ロボロフスキーハムスターの歴史
ロボロフスキーハムスターは、ドワーフハムスターの中で一番小さいハムスターです。
1994年9月に日本へ入ってきました。
ロボロフスキーハムスターの特徴
ロボロフスキーハムスターロボロフスキーハムスターは非常に臆病ですばしっこく、人には慣れない場合もありますが、攻撃的ではないので、飼育上不都合はありません。
最も小さく、顔つきもかわいらしいハムスターで、活発によく動きますから、体は小さくても十分なスペースを与えて飼育しましょう。
臆病なので、触ったりする種類ではなく、あくまで観賞用として飼育しましょう。
何匹か一緒に飼うこともできますが、その場合は小さいころから一緒に飼いはじめます。
また、ゴールデンハムスターと同じサイズの回し車は合わないので、必ずドワーフ用の回し車を準備します。
毛色のバリエーションはなく、みんな体の上部が黄褐色、下が白というパターン。目の上には眉のような白い模様があり、足の裏と尻尾には毛が生えています。
学名など
標準和名 | ロボロフスキーキヌゲネズミ | |
別名 | ロボロフスキーハムスター | |
学名 | Phodopus roborovskii | |
英名 | Roborovski hamster | |
原産地 | ロシアトゥパ自治共和国 | |
身体 | 全長 約7cm (オスの方がわずかに大きい) | 体重 約15~30g |
妊娠期間 | 約18~30日 | |
産子数 | 1~9匹 | |
離乳期間 | 3週間 | |
寿命 | 2~3年 | |
値段 | 2000~10000円 |