治療
良性の腫瘍や初期のがん、膿瘍は、外科手術で取り出します。
進行したがんは抗がん剤で治療しますが、完全に治すことは難しい場合が多いようです。
しこりを発見したら、たとえ小さくてもすぐに動物病院へ連れて行きましょう。。
予防
バランスの良い食事、きちんとした生活環境。
体温
低体温症(ていたいおんしょう)・擬似冬眠(ぎじとうみん)
症状
体温が低く、呼吸がゆっくりな仮死状態になった。
病名
低体温症(ていたいおんしょう)・擬似冬眠(ぎじとうみん)
原因
急激に室温が下がってしまった。
治療
人肌やホッカイロなどで暖めます。体力が消耗している場合には、点滴などの処置が必要です。
ペットとして飼っているハムスターの場合、低体温症による仮死状態をくりかえすと体力を消耗し、そのまま死んでしまうこともあります。
予防
寒さ対策をして、室温を適温(18〜26℃)に保ちます。
熱射病(ねっしゃびょう)
症状
ぐったりして、動きが弱々しくなっている。
病名
熱射病(ねっしゃびょう)
原因
閉め切った暑い室内や、日陰のない場所での直射日光による日光浴。
治療
治療が遅れると短時間で死んでしまうことがあるので、即刻病院へ連れて行きます。
体温が極端に上がっている場合は、保冷材などで体温が下がり過ぎないように冷やします。